おうちMEMO

エルネア王国+ α でまったりスローライフ。そんな日々を記録しています。

プロポーズ

※妄想注意!!


25日

今日は、クレオルの一世一代のプロポーズの日です!

エンゲージリングもちゃんと買ったし、まずは勇気を出してイヴォンヌさんを誘います。

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イヴォンヌさんからOKしてもらったので、いよいよ本題に入っていきます!

「初めてのデート、覚えてる?」

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なかなか切り出せず、ぼんやりとシズニ神殿の花を見つめているとイヴォンヌさんが言いました。

「もちろん」

そう言い返して、彼女の方を向けば、イヴォンヌさんは正面を向いたまま目を閉じていました。

「思い出してたの…色んな事…」

静かに目を閉じれば、あの時と同じ花の香りがします。2人が初めてデートしたあの日と同じ香りが…

「初めは貴方の事、好きじゃなかったの…だけど、貴方はそんな事お構いなしに、何度も何度も私に会いに来た…」

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「(やっぱりイヴォンヌさんは、私の事が嫌いだったのか…)」

幼少時代の苦い記憶が思い出されます。

「貴方が成人して、大人になったら、私の事なんて忘れちゃうと思ってた…」
「忘れられれば、どれだけ楽だっただろう…」

成人してから今日まで、クレオルがイヴォンヌさんの事を忘れた時は片時もありませんでした。むしろ、忘れようとしても、忘れられず、どれだけ苦悩した事か…

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「イヴォンヌさん、聞いて欲しいんだ…」
「うん…」

クレオルは片膝をついて、恭しく彼女に向かってエンゲージリングを掲げました。

「これって…」

イヴォンヌさんは、驚いたのか口元を両手で覆います。

「私と、結婚して下さい!」

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イヴォンヌさんは、そう言ったっきり黙り込んでしまいました。

「イヴォンヌさん、返事は?」

上手く言葉に出来ないのか、黙り込んだままコクコクと頭を縦に振りました。目尻には、薄っすらと涙が浮かんでいます。

「泣かないでイヴォンヌさん…綺麗な顔が台無しだ…」

言ってクレオルは、彼女の手を取ると左手の薬指にリングを嵌めました。

「2人で幸せになろうね…」

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しばらくして、落ち着きを取り戻したイヴォンヌさんが、悔しそうに呟きます。

「ごめんね、イヴォンヌさん。プロポーズは、私がするって決めてたんだ」
「ずるいっ!…クレオル君って、たまに、全然態度違うから…調子狂っちゃうっ!」

最後の最後で歳下のクレオルにリードを取られ、恥ずかしかったのでしょう。

「可愛いな」
「なっ…、歳上をからかっちゃダメよ!」
「私は本当の事しか言わないよ」
「…もう、分かったから…それ以上、話さないで」

不思議そうに見つめるクレオルを余所に、イヴォンヌさんはポツリと呟きます。

「でも、クレオル君のそういう所を、私は好きになったのかもしれないわ…」

イヴォンヌさんは、顔を真っ赤にして下を向いてしまいました。

「ありがとう…」

学生時代は嫌っていた事。成人して、その思いが恋心に変わった事。クレオルは、初めてイヴォンヌさんの本心を聞いた気がしました。

「じゃあ、早速、式の予約をしよう」

クレオルはそう言って、エスコートするように彼女の手を取りました。

「うん…」

イヴォンヌさんは、ちょっと照れ臭そうに、はにかんだ笑顔で頷くと、クレオルの手をギュッと握り返しました。



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無事に婚約しました!式は来年の4日です(^o^)/

妄想爆発しまくりですけど、クレオルはたまにイヴォンヌさんをリードする時がありそうです。なんてったって王子様ですからねっ!きっと、イヴォンヌさんはクレオルのそんな一面に惚れたんでしょう。2人がギクシャクしていた数日の間に、イヴォンヌさんがハッとした、そういう出来事があったんでしょう。それは、また別のお話しです(^^)