エルネア王国 〜おうちメモ

「ワールドネバーランド エルネア王国の日々」の想い出を記録しています。

プレイ日記__まとめ

f:id:denosjours:20170625192109j:plain
こちらは、iOS/Androidアプリ、NS版『ワールドネバーランド〜エルネア王国の日々』のプレイ日記ブログです。ネタバレ、激しい妄想、創作にご注意下さい。


お知らせ
09/13 プレイ日記に「国王達の誕生日」をUPしました。
09/09 プレイ日記に「戻ってきた日常と新たな目標」をUPしました。
08/27 プレイ日記に「VS護り龍「バグウェル」」をUPしました。
01/24 プレイ日記に「エルネア王国の勇者」をUPしました。
01/18 プレイ日記に「エルネア杯決戦前夜」をUPしました。
01/15 プレイ日記に「親子対決」をUPしました。
01/10 プレイ日記に「越えられない背中」をUPしました。
06/24 プレイ日記に「エルネア杯一回戦」をUPしました。
06/07 プレイ日記に「エルネア杯開幕」をUPしました。
05/25 プレイ日記に「友人の出産」をUPしました。





f:id:denosjours:20170624111326g:plain

f:id:denosjours:20170624152350g:plainプレイ方針
f:id:denosjours:20170625075942g:plain
7代以上プレイする事を目標とし、基本的に攻略はまったりです。

・初期国はジェイソン国です。
プレミアムカードを使用しています。
・リセット、スキップは少々。
・キャラ作りのために髪型を変えたり、染めたりします。
・コスメはほどほど。顔のパーツなどは、出来る限り妄想でカバー!

f:id:denosjours:20170625000103j:plain 4代目PC/クレオル・ブフナー
(プレイ期間:216年29日〜225年29日)
ジェイソン国5代目王太子。立派な国王になるため奮闘中!

218年 ( 青 春 編 )
若きクレオルの悩み / 大人になる方法 / 恋の行方 / 本当の気持ち / 悪い知らせと良い知らせ / 新たなスタート / 春が来た / 恋愛戦争の終結 / シズニの導き / 2人だけの世界 / プロポーズ / 親友

219年 ( 新 婚 編 )
家族 / 永遠の愛を君に誓う / 甘い新生活 / かけがえのない人 / あばたもえくぼ / 一族の系譜 / しっかり者の奥さん

220年 ( 魔 銃 士 編 )
弟カイン成人 / 子供の頃の夢 / 6代目王太子の誕生 / 花嫁候補達の結婚 / 突然の別れ / 結婚ラッシュ / 新米パパの奮闘

221年 ( 龍 騎 士 編 )
友人の出産 / エルネア杯開幕 / エルネア杯一回戦 / 越えられない背中 / 親子対決 / エルネア杯決戦前夜 / エルネア王国の勇者 / VS護り龍「バグウェル」 / 戻ってきた日常と新たな目標

222年
国王達の誕生日 f:id:denosjours:20170624095947g:plain

HISTORY
初期国民結婚台帳 / 初代〜3代目までのあらすじ / 初めてのエルネア生活(192〜193年) / まだまだ慣れないエルネア生活(194年) / ちょっぴり慣れたね、エルネア生活(195年)

番外編
サブ国プレイ日記①

*アルバム
アバターメーカーや、カスタムキャストで作成したPCなどのアルバムです。(とてつもない自己満)
1代目〜3代目|4代目

Switch版
準備中……

f:id:denosjours:20170625065757g:plainパスワード
f:id:denosjours:20170625075942g:plain
報告は不要です。ご自由にお連れ帰り下さい(^^)

2代目PC〜4代目PC
お気に入りNPC
サブ国PCとお気に入りNPC②



当ブログでは株式会社アルティが権利を持つ『ワールド・ネバーランド』シリーズの画像を利用しております。該当画像の転載・配布は禁止いたします。 (C)althi Inc.

f:id:denosjours:20170809094831p:plain

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
参加中です。

↓購読して頂けると嬉しいです(^^)

国王達の誕生日

222年1日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


あけましておめでとうございます!222年になりました。去年は色々ありましたが、今年はどんな年になるかな?


イヴォンヌさんが、キッチンに立っていたので手料理をご馳走してくれるのかと期待していましたが……



「あ、ありがとう(それ、私へのご馳走じゃないんだ……)」

どうやらイヴォンヌさんの朝食だったようです。ご馳走を振舞ってもらえなかったクレオルはとても残念そうな顔をしています(笑)



「(それでも、こうして家族皆に祝ってもらえるだけマシか……)」

品は貰えなくても、その言葉には深い愛情がこもっているハズ!




気を取り直して、朝食後は家族で新年祭に参加してきました。ロイヤルファミリーと組織長のみの行事ですが、これをやらないと新年が始まった感じがしません。せっかくの新年なんだし、旧作のワーネバみたいにもっと大々的な催しでもいいと思うんだけどなぁ……


今年も初日の出……ではなく、素敵なアリツ王の姿が拝めました。丁度、うちの国では222年頃にアプデがあったようで国王の衣装がより素敵な物へと実装されました(*^^*)vv


新年祭の後は、皆さん大好き椅子取りゲーム!


玉座に座った人はなかなか席を譲ってくれません(笑)



お昼からは成人式が執り行われます。笑顔の国王と卒業生の間には……

「誰だよ、あんな所に石置いたやつ」
「国王様来ちゃったから回収出来なかったんだよ」
「いいか、皆知らんぷりしとけよ!」

新成人の中には、まだまだ子供っぽさが抜け切らないイタズラっ子がいるようですね(笑)


そんな子供達も立派に成人!

珍しくこの年は新成人のスクショを撮っていたようです。

女の子

親子関係は思い出せない子がほとんどですが、一番左下のグラディスちゃんは、イヴォンヌさんのお兄さんランバートさんの娘さんです。この時の中の人とクレオルのイチオシは、カトリーンちゃんでした♡今は、成人式で代表を務めたアニーちゃんもなかなか可愛いなと思います。

男の子

中の人のイチオシは一番左上のジャスパー君と、真ん中一番下のジャック君でした。ジャック君は初代の親友ゼノヴィア・クルックちゃんと、マルク・ファエンツァさんの子孫にあたります。ファエンツァ家は、ずっとゼノヴィアちゃん似の1系目の金髪君が家を継いでいます。そのせいか、なんだかとてもこの顔に思い入れがあり、山岳家に入る時はファエンツァ家にしようと思ってるほどです(笑)

ジャスパー君の下のランダル君は、クレオルの祖父フランキーの兄弟の孫です。真ん中一番上には初代の親友マリーナさんの子孫プラット君がいるので、親友になれるよう頑張ります!


今年は、女性6人に男性10人という男性過多。前年の新成人の男女比が分からないのでなんとも言えませんが、単純に考えればこの中の男子4人が来年の今頃寂しい新年を迎える事になるんだろうな。

争奪戦が始まります。季節は……もう春ですね。



春真っ盛りの新成人に紛れて、可愛い子を追い回しているクレオルは、早速カトリーンちゃんを自分好みに可愛くしてあげました。


丁度ルイーサちゃんが居たので彼女もイメチェンしてもらいました。どちらかというとキレイ系のルイーサちゃんは、片方の髪だけ耳に掛けて少し大人っぽい感じにしてみました(^^)

2日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain

今日は、父であり4代目国王アリツの誕生日です。


父もついに白髪になりました。貫禄が出て益々王様っぽくなりましたね。


モイラさんの息子も1歳になりました。やはり目は、モイラさん似の3系青目。なかなか可愛い顔立ちをしています。眉毛はどうなっているんでしょ?前髪が邪魔で見えない……


5代目予定のリーゼの婿候補ですし、確認のために友人になりました!どうやら眉毛は旦那のグレンさんに似たようですね。この系統の眉毛は細長くて綺麗なんですが、15だけは組み合わせによっては残念な感じが……

ビセンテ君の成人後の顔をシュミレートしてみました。


3系青目は、成人前までは女の子も男の子もほぼ同じですが、成人するといっきに男らしい顔になりますね。可愛い子好きの中の人としてはもうちょっと可愛さが欲しいところです。



今のところ一番の好みはリーゼの同級生グレゴリオ君♡でも、この子山岳家なんですよね〜( ;∀;)引き継ぎ前から悲恋確定_:(´ཀ`」 ∠):

まあでも、彼よりも素敵な人が現れるかもしれないし!前向きに行きましょう!



カンスト達成しました!

クレオルの強化は完了しました。これからは、ヴォルゴはやめてRスキル習得のために瘴気の森や禁断の遺跡にこもる生活をスタートします(`・ω・´)ノ

3日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


今日はリーゼの誕生日です。ケーキとプレゼントが待ち遠しいのかリーゼは早起きして、お母さんとお父さんのベッドの間にスタンバイしています(笑)

そして、今日はいとこのタマラちゃんに子供が生まれるようです!



ケーキは用意出来ませんでしたが、家族皆キッシュでお祝い。



喜んでくれたみたいで良かったです。



弟のカイン君が婚約したようです。

「カイン君おめでとう!」
「兄貴、ありがとう」

(カイン君ももう8歳になるのか……)

「それにしても、実家が寂しくなるな。お父さんとお母さん、シェアーさん……3人になるのか……」
「たしかに……、父さん達も歳取ったし、俺もちょっと心配してる」

来年は妹のシェアーが成人します。

エルネア国民はだいたい1年以内には恋人を作ります。そして、PCが既婚者ならば8歳には結婚して家を出ていきます。彼女も例に漏れずエルネア国民です。

父と母が二人きりになるのもそう遠くないでしょう。



「結婚式は7日なのか!?」
「そ、兄貴の所に2人目が生まれる日だな」
「これは、おめでたいな!お父さん達、すごく喜ぶよ!」
「だろ?」

カイン君はこの日に合わせてくれたんでしょうか。家を出て行く彼なりの親孝行なのかもしれません。



サビーヌちゃんの弟ハミルトン君がまだフリーのようだったので、クレオル一押しのカトリーンちゃんを紹介してみました。彼は早速その気になっています。


カトリーンちゃんにも紹介してみましたが、こっちはちょっと消極的な様子。まだ成人して3日ですし、恥ずかしがってるのかな?それとも、もう意中の人がいるのかな?



ちょうどこの頃、他所様の子を招きたくて、twitter内で知り合った2名の方に来て頂きました!


2人ともtwitterの方は辞められたみたいなのでご紹介は出来ないんですが、来て頂いたキャラクターはうちの国で活躍されているので、どうしても出演してしまいます。気を悪くされたらすみませんm(_ _)m


タマラちゃんが出産しました!女の子です!

タマラちゃんは嬉しすぎて興奮しているのか、大仕事を終えたハズなのに赤ちゃんを高い高いしています。旦那さんは意外に落ち着いてるのか、ベッドで既に就寝中(笑)

糸目ではないのでタマラちゃん似の4系ですね。髪もアッシュですし、タマラちゃんに似た可愛い子になりそうです(*^^*)






★オマケ




「どう?綺麗に撮れた?」

エルネア城の前で決めポーズで写真を撮ってもらうクレオル。撮ったのはイヴォンヌさんかな?またまたカスタムキャストで作ってしまいました(笑)


↓購読して頂けると嬉しいです(^^)

戻ってきた日常と新たな目標

22日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


バグウェルとの戦いを終えた翌日、クレオルはギブルを換金しに酒場にやってきました。

「お酒でも、飲もうかな……」

手渡された588ビーを見つめながら呟きます。今日は特に用事もありません。順位の入れ替わりもない為、遺跡探索も今ひとつやる気が起きません。

朝から飲むなんて、龍騎士として有るまじき姿なのかもしれませんが、今のクレオルにはゆっくりと思索に耽る時間が必要なのです。

「こーら、龍騎士がなんて顔してるの?」
「お母さん……」
「たまにはモーニングでも食べようかと思ってね」

そう言って、母ニキはクレオルの座っている席に料理を並べました。

たまごサンド、パチャガゾのスープ、ミックスジュース、イムムース……

「お母さん、これってモーニングじゃなくて家から持ってきた食べ物でしょ」
「まぁまぁ、いいじゃない。外で食べるとまた味が違ってくるのよ。ほら、クレオル君も食べていいわよ」
「朝ごはんならさっき食べたよ」
「それなら、ミックスジュースだけでも飲みなさい。朝からお酒飲むよりずっと良いと思うわよ」

乗り気じゃないクレオルに母は飲み物を勧めます。

「はいはい……」

クレオルはミックスジュースを手に取るとずずっと啜りました。甘さと酸っぱさが混ざり合った懐かしい味が口一杯に広がります。

「これを飲むと元気になれるわよ」

ミックスジュースは体に良いからと昔母によく飲まされた飲み物でした。朝からお酒を飲もうとしている息子の姿に何かを察したのでしょうか。

「昔の夢が叶ったというのに浮かない顔ね」
「お母さん、私の夢覚えてたんだ……」

f:id:denosjours:20180311130005j:plain

「バグウェルには勝てたんだけど……何か物足りないというか……バグウェルは本気で戦ってくれたのかなって……」

トーナメントで当たった戦士達は、バグウェルとの対戦権を得る為に皆必死でした。クレオルも全力で戦いました。全力の相手に全力で立ち向かい、勝利してきたからこそ、確かな手応えも感じました。

「なるほどね……それなら、バグウェルの森へ行ってみるのはどうかしら?」
「バグウェルの森?」

「エルネア城の外にある転送装置から行けるのよ。バグウェルの暮らす森に転送されるの。ここだったらバグウェルも本気で相手してくれるわよ」

「ただし、本当に強いからしっかり鍛えて行くことね……お母さん、歯が立たなかったからベゴラ銀閃官使っちゃったわ」

エルネア杯で優勝し、バグウェルに2度も勝利を納めたベテラン龍騎士の母が苦笑いを浮かべています。

「そんなに、強いんだ……」

クレオルはゴクリと唾を飲み込みました。

「強いわ……クレオル君でも敵うかどうか……でも、わたくしが倒せなかった本気のバグウェルを、クレオル君が倒せたら……とても嬉しいわね」

母の話を聞いて、クレオルの新たな目標は決まりました。ズバリ、打倒、本気バグウェルです!!

エルネアでの暮らしも30年ほどになり、けっこう攻略出来る事も増えてきました。しかし、本気バグウェルだけは3代目でも倒せず、中の人もRPGや戦闘ゲームが苦手な事からスキルを購入したりしないと勝てない本気バグウェルは避けてきました。クレオルは王道プレイが目標なので、彼ならきっと本気バグウェルに挑戦したがるだろうという妄想の元、今回はもっと真剣に「打倒本気バグウェル!」を目指してみる事にしました。

twitterの方で分かりやすく説明して下さっている方がいたので、そちらを参考にさせて頂きました。

まずは、カンストを目指しましょう。(ですよねー)


ここまで能力値は上がっているので、こちらはもうじき達成出来るでしょう。

2つ目に武器とスキル。

龍騎士装備で全てカンストまで鍛えあげるそうです。クレオルには母ニキをプレイしてる時に手に入れた龍騎士の剣と、今回手に入れた龍騎士の銃があります。スキルはドラゴンショットなど必殺技Lスキル、Rのガードと★2、★3打撃……

剣も銃もRスキル全然持ってない\(^O^)/

レベル上げが面倒でヴォルゴの森にばかりこもっていたツケですね(苦笑)これからは、瘴気の森や禁断の遺跡にこもる事にします(^^;)



他にも虹色の花を集めたり、ステータスをアップさせる黒ラペルを育てるなど、しっかり下準備をしてリーゼに引き継ぐ225年までにはバグウェルを倒せるよう頑張ります!

待ってろよ!バグウェル!(`・∀・´)お前を本気にさせてやるからな!


この年、ブフナー家にジェイソン国王の肖像画がやってきました。


ジェイソン国王は我が国の初代国王であり、ご先祖様なので、これからは見える所に肖像画を飾る事にします。

25日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


今日は、アーサー叔父さんの家に赤ちゃんが生まれる日です。アーサーは2代目の子供の中で唯一の男の子だった為、初期国民エドワード君の「シルツ」姓が断絶せずに済みました。しかし、今回はどうでしょう……アーサーの子供は上2人とも娘です。

3人目の出産なので、きっとこれが最後でしょう。


もし女の子なら……シルツ姓、断絶……( ;∀;)


ドキドキしながら出産を待っていました。










oh……シルツ姓断絶決定(´;Д;`)

ですよね、そんな気がしてました(涙)うちは女系家族でして3代目は男の子ばかり産んでますが、初代2代通して男の子は、アーサーだけだったんですよね……

今は改善されてますが、4代目をプレイしていた時は、まだ男性の姓を名乗るのが常識だったのでこの時は断絶決定だと嘆きました。

さてさて、お顔の方ですが上二人は3系目。


カルディナちゃん


モードリンちゃん

流石に3人続けて3系はこないでしょう。叔父とアンヌさんの顔が上手い事MIXして可愛い子になってくれる事を期待してます(><)

26日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


叔父の家にヘルガちゃんが生まれた翌日、居心地が悪かったのか……



旅人のヘルガさんが旅立たれました(笑)


元嫁候補のノエルちゃんが婚約したみたいです。

「ついにマウロさんと婚約したんだね。おめでとう!」
「ありがとう。やっとゴールインだよ」

彼女とはいつも友人達の結婚式で顔を合わせていました。結婚式に参列する側だったノエルちゃんも、ついに主役として祭壇の前に立つ日がやって来ました。

「ふふ、ノエルちゃんもついに結婚か……無事に式を挙げられるかどうか見守らせてもらうね」
「もう、からかわないでよ……」

ノエルちゃんは照れつつもとても嬉しそうです。


式は来年の4日です。元嫁候補最後の結婚式、楽しみです!


親友のジョフレ君から食べ物をもらいました。男友達の手料理はパサパサパンだったり、いかにも男の料理というものが多くて、あまり期待出来ませんが……


なんと、あの伝説の料理!!

「皇帝のテリーヌなんて、ジョフレ君すごいよ!」

さすが既婚男性!料理の腕前も独身男性とは一味違う。

「まぁな……マルリスが飯作れってうるさいからな」

ジョフレ君は今年の9日に息子のヴァレリアン君が生まれたばかりです。奥さんのマルリスちゃんは、初めての子育てに苦戦している事でしょう。

「偉いなジョフレ君……私なんて、ほとんど奥さんに任せてばかりだ」

責任感の強いイヴォンヌさんは、仕事と家事と育児の3立をこなしています。クレオルもミルクをあげたりしていますが、それはイヴォンヌさんの仕事量に比べれば取るに足らない量でしょう。

「そんな事だと、そのうち奥さんに捨てられるぞ」
「えっ!?イヴォンヌさんに捨てられる!?」
「昼夜関係なく3時間毎にヴァレリアンが泣くから、マルリスはほとんど寝てないんだ……それで、オレがご飯作ってるってわけ」
「そうなんだ……」

(そういえばイヴォンヌさん、いつもリーゼさんのお世話してたっけ……)

去年は、エルネア杯の出場権を得るためにクレオルは毎日探索漬けの日々を送っていました。1人でリーゼのお世話をし、その上に家事と仕事……大変だったに違いありません。しかし、イヴォンヌさんは自分の大変さなどおくびにも出しませんでした。そのおかげで、クレオルはエルネア杯に集中する事が出来ました。

「私もジョフレ君を見習って、奥さんの負担を減らせるよう頑張るよ!」


来年の7日には2人目の子供が産まれます。

「まぁ、ほどほどに頑張れよ。じゃあ、オレはそろそろヴァレリアンにミルクやらないといけないから帰るよ」
「うん、またね」

軽く手をあげるとジョフレ君は帰って行きました。

29日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


「う〜ん……もう食べられないよ、ムニャムニャ」
「まったく……呑気で良いわね」

イヴォンヌさんはこれから朝食作りに取り掛かるようです。その手に持ってるものは、食べられないほど不味いファコでは……



NO〜_:(´ཀ`」 ∠):



嫌がらせか料理下手なのかは分かりませんが、イヴォンヌさんの負担を減らすという口実で、この日からご飯の担当はクレオルになったとかならなかったとか……


↓購読して頂けると嬉しいです(^^)







★オマケ





「こーら、龍騎士がなんて顔してるの?」

カスタムキャストで作成した3代目PCニキです。クレオルの前に現れたシーンを再現したつもりです。前髪の分け目逆だけど気にしない(^^;

VS護り龍「バグウェル」

夕方からは勇者壮行の儀式です。

神官に応える声はなく、それは、静まり返った玉座の間でこれから執り行われる儀式が、いかに峻厳なものであるかを窺わせます。

「本年、王国の護り龍バグウェルに挑まれる者は「クレオル・ブフナー」さんです」

歓声や声援はなく、代わりに父である国王アリツの見定めるような目が、クレオルを見つめました。

「(少しは、認めてもらえたんだろうか……)」

王の言葉からは、王国一の戦士に対する期待が感じられます。しかし、その視線は厳しく彼の弱い心を見透かしているようです。

「(お父さんには、まだまだ追い付けないな……)」

アリツ国王の王者としての風格は、クレオルには一生掛かっても身に付けられそうにありません。

それでもクレオルは、次期国王として勉学と鍛錬に励み、学生時代から確かな実力を身に付けてきました。

「(人間の力が、……私の力が、バグウェル相手にどこまで通用するのかは分からない。それでも、非力な人間でも、努力すればここまでやれるという結果を示してみせる)」

クレオルは王の視線をはねつけるように、真っ直ぐに見つめ返しました。

「ふふ……そうか……クレオル……」

「えっ……お父さん?」

王の視線が一瞬だけ緩み、柔らかな父親の顔になったのをクレオルは目にしました。

「いや、何でもない……儀式を続けよう」

気まずそうに咳払いをすると、王は傍にいる神官に声を掛けました。

「(不思議だな……なんだか、力が湧いてくるような気がする)」

明日勝てるかどうかなんて分かりません。

それでも国王と神官に祈願してもらい、クレオルは自分の能力以上の力を纏ったような、不思議な気持ちになりました。


「リーゼさん、仮面買ってきたよ」
「やったぁ!ありがとう!」

帰宅後、約束していた仮面をリーゼに渡しました。

「父ちゃん、変じゃないかなぁ?」
「変じゃないよ、とっても似合ってる!」
「うーん……」

こうじゃない、ああじゃないと何度も仮面を付け直すリーゼの姿は、初めての龍との対戦に右往左往する自分の姿と似ています。

「大丈夫……どの角度で被っても立派な神様に見えるよ」

クレオルはリーゼの頭に手を乗せると、わしゃわしゃとその手を動かしました。

「ちょっ…!髪がぐちゃぐちゃになるからやめてよぉ!」
「ははっ……」

いまさら、オドオドしても仕方がありません。どっしり構えて試合に臨むまでです!

20日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


今日は星の日です。初めての神様の役にリーゼは緊張しているようです。

「まぁまぁ、そう固くならずに。気楽に星の日を楽しめば良いと思うよ」
「そうそう、今日は大人からたくさんお菓子が貰えるのよ」
「う〜ん……お菓子食べても……母ちゃん、怒らない?」
「もちろん!今日のリーゼは神様だからね♪」
「やったぁ♪」

無邪気に喜ぶ小さな神様を見て、クレオルもイヴォンヌさんも自然と笑顔になりました。


子供達が賑やかな星の日を迎えている中、大人はしっとりとしたムードを楽しみます。

星の日は、いつもと違い昼であるのに薄暗く、ワフ虫が光を放ちながら舞う姿は幻想的で、デートをするには打って付けです。


この日に婚約したカップルも多い事でしょう。クレオルも愛する人と幻想的な景色を眺め、まるで世界中に2人しか存在していないような、恋に酔いしれていたあの頃の甘い気持ちを思い出します。

「今でもなんだか信じられないな、こんなに綺麗な人が私のお嫁さんだなんて……」

クレオルは隣に立つイヴォンさんの横顔をじっと見つめました。

「もう、やだ……あんまり見ないで。今は農場管理官やってるから、日焼けしちゃってるし、あの時より歳も取ったし……綺麗じゃないよ」

イヴォンヌさんは恥ずかしそうに顔を覆います。


どんなに歳を重ねても、この気持ちはきっと変わる事はないでしょう。


口では呆れたという反応をしつつも、同じ気持ちだとイヴォンヌさんは伝えてくれます。

「(例えどんな事があったとしても、私の帰る場所はイヴォンヌさんの隣だ……)」

そっと手を握ると、応えるようにイヴォンヌさんは手を握り返してくれました。

21日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain

いよいよバグウェルとの対戦の日です!!


出来るだけ多くのエルネア国民に応援してもらえるよう、友人や身内に声を掛けまくります。

大きな龍に1人で挑むのは、やはり普段の試合以上に緊張します。


光星にも応援をお願いしたいくらいです!

「どうだ、バグウェルには勝てそうか?」
「お父さん……」

王立闘技場前をウロウロしていると父に声を掛けられました。



「試合まで時間があるな……少し話さないか?」
「うん……」

クレオルの緊張を、少しでも和らげようとしてくれたのかもしれません。


試合前に父の激励を受け、いよいよ、夕方からはバグウェルとの対決です!!

「皆様お待ちかね、4年に1度のこの日、我がエルネア王国の護り龍たるバグウェルに王国最強の武人たる勇者が全身全霊を賭けて挑みます」


神官に紹介されたクレオルは、自分を鼓舞するように、勢いよく片手を突き上げました。壮行の儀式の時とは打って変わって、たくさんの声援がクレオルを包みます。

「さて、上空に力強い翼の音が近づいて参りました」


神官はまるで実況アナウンサーです。ある時は王の右腕、ある時は牧師、ある時はアナウンサー……マルチに活躍する神官はとても有能ですね!いつになるかは分かりませんが、神官もやってみたいです(^^)


この国王のセリフはいつ見ても惚れ惚れします♡そして、またアリツ君はまり役(о´∀`о)



「我が国最強の戦士……いや、俺の息子が負けるわけがない」

そう言わんばかりの笑顔が国王の顔には浮かんでいます。勇者に全幅の信頼を寄せているからこそ、巨大な龍を目にしても笑う事が出来るのでしょう。


王の信頼と国民の期待を一身に受けたクレオルは、武器を構えると目先の龍を見据えます。

「(たとえこの先どんな巨大な敵が相手でも、国民を守る為なら……私は戦う!)」

クレオルはバグウェル目掛けて走り出します。

バグウェルがこの闘技場に降り立った時、彼はその姿に、大きさに、驚愕せずにはいられませんでした。

少なからず恐怖心を抱きました。

しかし同時に、遥か昔、異形との戦争で沢山のエルネア国民が犠牲になった事も思い出しました。

戦争を忘れない為にも、万が一巨大な敵が現れようとも互角に戦えるよう、こうして4年に1度バグウェルの試練に挑むのです。


試合終了を告げる神官の声が闘技場に響きました。




勝者の名前を告げると同時に国民の歓声がクレオルを包みました。


さっきまで戦っていた龍がクレオルを見下ろしています。

(もう終わった、のか……?)


父である国王からお褒めの言葉を頂き、クレオルは初めて自分がバグウェルに勝てた事を自覚しました。

(思ってたよりも、簡単だったな……)

クレオルは手にしていた武器を納めながら先程のバグウェルとの戦いを思い返します。

「さて、我らが護り龍よ、我らエルネア王国の民は、そなたらとの盟約を忘れず……」



バグウェルは人間の実力を見届けた後、4年後を楽しみにしていると告げ、また上空へと帰って行きました。



「バグウェルには勝てたんだけど……なんだか実感がわかないな……簡単過ぎるというか……」

バグウェルとの試合を終え、龍騎士となったクレオルが1人になれたのは、夜3刻を過ぎた頃でした。


ポムの火酒片手に晩酌しながら、クレオルはバグウェルとの試合を思い出します。

「(私の腕も悪くはない、自惚れかもしれないがそう思う。でも、護り龍であるバグウェルの力があんなものだとは思えない……)」

全力を出し切れず、不完全燃焼でバグウェルとの試合が終わってしまい、クレオルの心は晴れません。

目指すべき目標を達成し、力が抜けたとも言うのかもしれません。

「これから、どうしようかな……」

成人して以来、立派な国王になる為にあらゆる事に挑戦してきました。子供の頃の夢である龍騎士になる事も出来ました。父や母も少しは認めてくれたでしょう。

(こんな事で悩むなんて、もう新成人でもないのに……)

成人してもう3年が経ったというのに、ちっともクレオルの中身は変わっていません。

「はは……まいったな……」

クレオルは、モヤモヤした気持ちを流し込むようにグラスの火酒を飲み干しました。







***

お久しぶりです!新しく購読して下さった方、ありがとうございます!エルネアは今でも楽しくプレイしていますし、更新は亀ですが続けていくつもりなので、よろしければお付き合い下さいませ(^^)今後ともよろしくお願いします♪

↓購読して頂けると嬉しいです(^^)

エルネア王国の勇者


エルネア杯最終試合が始まりました。


対戦相手は、同じ魔銃師のアントネラさんです。彼女は去年の魔銃導師です。エルネア杯について説明する彼女の話を聞いていたのは、ついこないだの事でした。あの時は、エルネア杯で優勝したいと淡い夢を抱いていましたが、本当に最終試合まで勝ち残れるとは思っていませんでした。

「(ここに立つ為に、皆一生懸命闘ってきたんだ……)」

会場にこだまする歓声に、今日、この日、この場所に立つ事に重みを感じます。

「(今日まで闘ってきた皆の為にも、負けられない!)」

アントネラさんに勝てば、龍バグウェルとの対戦権を得る事が出来ます。バグウェルと闘い勝つことは、エルネア国民の夢であり、目標です。


武器の相性で勝たせてもらいました!

試合終了後、闘技場でそのまま表彰式が行われます。


国王である父アリツが、優勝者であるクレオルに労いの言葉を掛けます。



「あ、ありがとうございます!!」

クレオルは慌てて頭を下げました。

「(本当に、私は、勝てたのか……?)」


まだ信じられず、父の言葉が頭に入ってきません。



「(ふふ……まだ信じられないって顔をしてるわね)」

観客席では、辿々しく意気込みを語る息子を母ニキが見守っています。


さて、勇者になったクレオルが、試合終了後向かったのは……


ルイーサちゃんの家でした。彼女はこれから出産するのです。



「あっ!父ちゃん!ここに居た!!」
「あれ?リーゼさん……どうしたの?」

興奮さめやらぬ様子のリーゼがルイーサちゃんの家までやって来ました。

「どうしたの?、じゃないよ!エルネア杯優勝おめでとう!!母ちゃんが、家でご馳走作って待ってるよ!」
「ありがとう!……えっ?イヴォンヌさんが?参ったな……私が、祝おうと思ったんだけど……」

クレオルは、エルネア杯優勝という最高の誕生日プレゼントを引っさげて、ポムの火酒片手に我が家へ凱旋しようと考えていました。

しかし、逆に祝われてしまうとは……

「うっ……産まれそうっ……」
「ルイーサちゃん!?」


産気づいたルイーサちゃんは、あっという間に元気な女の子を出産しました。


旦那さんのイシドロ君も、産まれたばかりの娘に既にメロメロのようです。ルイーサちゃんが出産したデビーちゃんは、5代目PCリーゼと1歳違いですし、初代の親友マリーナさんの子孫なので、未来の親友候補です。



「ねぇ、父ちゃん。いつまでここにいるの?家に帰ろうよ」

生涯の親友が誕生したなんて、まだ理解していないリーゼは、急かすようにクレオルの袖を引っ張ります。

「そうだね、帰ろうか」

一家団欒の邪魔をするわけにも行きません。

19日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


いっけんラブラブな夫婦に思えるこの会話……

「今年は誰がエナの子に選ばれると思う?(可愛い子いっぱいいるけど、いったい誰に投票するつもりなのよ?)」
「さ、さぁ……?私のエナの子は永遠にイヴォンヌさんだから関係ないよ♪」
「ふ〜ん……?(答えないつもりなのね)」

心なしか目を逸らしているようにも見えます(笑)夫婦円満の秘訣は、余計な事は言わない事ですかね?(笑)



「あっ!そうだ、リーゼさんの仮面買わないといけないね」
「やったー!約束だからね♪」
「(逃げたな)」

両親が静かな攻防戦を繰り広げているとはつゆ知らず、リーゼは無邪気に喜んでいます。

「(夕方からは、勇者壮行の儀式だし、なんとか逃げ切らなくてはっ!)」

「よぉ、殿下。釣りにでも行かないか?」
「行く!行く行く、今すぐ行こう、そうしよう!」
「えっ?ちょっと、殿下……?」


ちょうど、ジョフレ君に誘われたのでクレオルは逃げるように家を出ました(笑)

「逃げられたわ……」
「……母ちゃん?」

可愛い物好きのクレオルがエナコンを見に行かないとは思えないし、天然タラシのクレオルに女の子が引っかかってしまわないとも言い切れません。

イヴォンヌさんは、浮気されないか心配なのかもしれませんね。


↓購読して頂けると嬉しいです(^^)

エルネア杯決戦前夜

16日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


ルイーサちゃんの赤ちゃんも、かなり大きくなったようです。

「ふふ……赤ちゃんに会えるの、楽しみだね」

嬉しそうに笑うルイーサちゃんを見ていると、こっちまでほんわかした気持ちになってきます。

「(平和だな……)」

ここのところ試合続きで、緊張しっぱなしのクレオルは、何気ない日常のやり取りに安心感を覚えます。

2日後には、エルネア杯の最終試合がありますが、それまでは心と体を休ませておこうと思います。

少しでもリラックスするために、イヴォンヌさんとニヴの丘にデートに行きました。



愛する人と2人で綺麗な景色を眺める。それだけでも、とても満たされた事でしょう。

17日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain



「疲れてるんだろ?これでも、食べて元気出せよ!」
「あ、ありがとう……」

男友達からパサパサパンをもらいました。これは、作ったのではなく放置しただけでは?……女の子達の手料理が恋しくなります。


今日は、元魔銃導師アントネラさんの試合の日です。今日の試合で明日クレオルが誰と闘うかが決まります!



……と、思いましたが相手の方がお亡くなりになってしまったらしく、戦わずしてアントネラさんの勝利となりました。

「(これじゃあ、対策のしようがないな)」

戦い方を見たかったクレオルとしては、残念だった事でしょう。エルネア杯でしか試合をする事のない魔銃師は、同じ魔銃師同士でも相手がどんな戦い方をするのか分かりません。

「(とりあえず、武器だけはちゃんと対策をしておこう!)」


不安な気持ちを抱えつつ、闘技場を後にしたクレオルは、外でイヴォンヌさんに呼び止められました。

「イヴォンヌさん……」

どうしてこのタイミングで、この言葉を言ってくれるのか……

(私が強くなったから?やっと、1人の男として認めてくれたから?)



「明日の試合、悔いのないように頑張ってね。負けてしまっても、いつも通りの日常に戻るだけだから……あんまり思いつめちゃダメだよ。私もリーゼも、この子も、クレオル君をずっと応援してるから……」

そう言って、イヴォンヌさんはまだ小さなお腹を愛おしそうに撫でました。

勝つ事は、嬉しいと同時にプレッシャーにもなります。勝てば勝つほど引き返す事は難しくなります。

もし、負けてしまったら、家族にも、国民にも愛想尽かされてしまうのではないか…

そんな不安にクレオルは苛まれていました。

「ありがとう、イヴォンヌさん……」

プレッシャーや不安に惑わさせ、肝心な事を忘れる所でした。

(全力でぶつかって負けたなら、それは私の力不足だ……でも、プレッシャーや不安で全力を出し切れないのは、きっと……負けるよりも悔しい)

だからこそ、明日は、悔いのない闘いをしよう!クレオルはそう心に誓いました。

18日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


そして、迎えた運命の18日。なんと、ルイーサちゃんの赤ちゃんが産まれるのは今日でした。

そして、我が家は……



イブォンヌさんの誕生日です!!

「(これは、絶対に優勝してイヴォンヌさんの誕生日を祝わなくてはっ!)」
「おーい、父ちゃん?何固まってるの?どーせ、勝って母ちゃんに良い所見せようとか思ってるんでしょ?」
「うっ……リーゼさん、何で分かったの?」
「父ちゃん、すごく分かりやすいから」
「えっー……そんなに分かりやすかったかな?」
「うん、顔に書いてるよ」
「うわぁー、そんなに……」



「じゃあ、リーゼさんが応援してくれる?」
「もちろん!あたしが応援するんだから、絶対優勝間違いなしよ!」
「あはは……ありがとう、頼もしいよ」

もともとクレオルは国王っぽい性格(中の人の勝手なイメージ)ではなく、小さい頃からふわふわした子供でしたが、リーゼはどちらかというと動じない性格です。

リーゼの自信満々の言葉に、クレオルも中の人もとても勇気付けられました。


↓購読して頂けると嬉しいです(^^)

親子対決

試合終了後、応援に来てくれていたイヴォンヌさんとリーゼがクレオルに駆け寄ってきました。



「父ちゃん、格好良かったよ!」



「これで、3回戦出場決定だね!クレオル君、凄いよ!」
「いや〜、普段の修練の成果かな」

家族に良い格好したいのか、はたまた気が緩んだのか、クレオルは得意げに今日の試合の感想を述べました。

「まだ、お義母さんとの対決があるけど、もし、勝てたら後1試合でエルネア杯優勝だね!」

イヴォンヌさんは興奮したように言います。

「そうか、そうだね……」

エルネア杯で優勝したいとは思っていましたが、自分の実力が並み居る強豪に通用するかどうかは分かりませんでした。

(私は、ここまでこられたんだな……)

まだ、母ニキとの親子対決を控えていますが、ここまで勝ち進んで来れた事は素直に喜んでもバチは当たらないでしょう。

12日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain


今日は、アイオンさんの結婚式があります。彼女は、嫁候補ではありませんでしたが、成人後可愛い人大好きなクレオルの猛烈アタックで仲良しになりました。


ドレス姿もとても可愛いです♡イヴォンヌさんが告白してくれなかったら、本当にアイオンさんと付き合ってたかもしれません。婿のジュリアン君も可愛いし、これは2人の子供も楽しみです!2人とも、お幸せに!

13日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain

イヴォンヌさんと温泉デート♡
アトリウムも多いですが、温泉にも良く誘われます。

「いや〜、リーゼさんが産まれてから中々2人の時間持てないし、ここが家のお風呂なら気にせずベタベタ出来るのになぁ……残念」




「えっ……ベタベタしたいから、良くお風呂に誘ってくれるんじゃないの?」
「バ、バカ!そんなわけないでしょ!私は純粋にお風呂が好きなだけだよ」
「えー……」
「な、何よ?」
「そう言わずにさ、ベタベタしようよ!」
「もー、クレオル君たら//」

そんな会話があったかなかったかは分かりませんが……



2人目が出来てました♡次も女の子かな?それとも男の子かな?楽しみだな!

15日

f:id:denosjours:20170623135101g:plain

今日は運命の親子対決の日です。



「3人で一緒に観てて欲しいんだ」
「もちろん!頑張ってね、お父さん」
「ありがとう、イヴォンヌさん。絶対に勝つよ」
「うん……応援してる」

子供達に格好悪い所は見せられません。


そして始まった、第四試合。カンストの母ニキとの親子対決です。


神官に名前を呼ばれ、返事の代わりにクレオルは手を高く挙げます。

クレオル君……こんなに早く、あなたと戦う日が来るなんてね」
「お母さん……」
「全力でかかってきなさい!あなたが、どれだけ強くなったか見せてもらうわ!」
「分かった。全力で行くから覚悟してよ、お母さん!」

結局、全てのステータスをカンストまで鍛え上げる事は出来ませんでした。

それでもクレオルは、悩みもがきながらここまで勝ち抜いてきました。

「(昔はただ、龍騎士に憧れてた……
でも、今はその先に、私の目指すべき国王の姿があるって信じてる!……)」




「(やった…!やったぞ!!)」

思わず叫びたくなるのを我慢して、クレオルは両手を高く突き上げました。

「ふふ……少し見ない間に、ずいぶん強くなったのね、クレオル君……わたくしの負けよ」

言ってニキは、過去2回エルネア杯を勝ち抜いてきた剣を、地面に降ろしました。

「父ちゃーん!!」

観客席からは、リーゼロッテがクレオルに向かって手を振っています。

「そうよね……あなたももう、父親だものね」

何故、息子が急に強くなったのか……

その答えはここにあった。娘に手を振り返すクレオルを、ニキは目を細めながら見つめました。


↓購読して頂けると励みになります(^^)v